14.7.11

日曜日の悲劇

既に本日「木曜日」になっていますが、先週末のこと。

ワイン飲み会は前回の日記に書いた通り、8時間ほどずーーっと
話して、飲んでですごしました。

次の日は、相方のお手伝い。

といっても依頼人からWohnwagenというプレハブみたいな家の改装を
お願いされていました。

せっかくの日曜日でも大工仕事となると話は別。
将来役に立ちそうなことには参加したいのです。
足手まといになるかもしれないけれど、相方に一緒に行くといい、言ってきました。

依頼者はここ農場ケーキ工房のマイスター。
今年63歳になるとってもすてきで元気なおじさんです。
マイスターが所持しているWohnwagenはけっこうがたついていました。
今回は床の修理。

基礎がまだしっかりしていたので、床から修理できるだけでも
よかった。
相方の作業。すっかり手慣れていました。いったいどこで
その技術を習得してきたのか不明。

しかし作業も中盤。雨が降ってきたところで悲劇が起きる。

相方、段差から降りるときに着地に失敗しねんざしました。
よっぽどひどくねじってしまったらしく、即足が腫れてくる。
それでも作業をやめない相方に脱帽しました。

日曜の夜は足の激痛でたまにうなっていた相方。月曜日朝に病院に行き、
即治療が施されました。
今週1週間安静とのこと。
松葉杖まで借りて農場にかえってきたのに、その日の夕方にはすでに
松葉杖を使わず、自転車で農場を移動していました。
それまで私は相方の手となり足となり援助していました。


本日木曜日。驚異的な回復で、しかも病欠でひまなもんだから
ちゃっかり里帰りまで果たし、本日から働いています。


これはまねできないわ。



数年前、私は右腕腱鞘炎になってしまって、3週間という病欠を
ドイツ一人旅で楽しんでいたのとは全く違います。


見直さなくちゃいけないね

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