29.6.13

ようやくブログをかけるゆとりができた!

大変ご無沙汰です。

ようやくマイスター学校が終わりました。
たった6ヶ月、だけど私の体調的には長かった6ヶ月。
7月にも入っていないのに7回も風邪を引くという人生初の
体調不良にもかかわらず、今日ようやく国家試験通知の手紙を
手にしました。

実習試験も大変だったけれど、筆記試験は私にとって時間との戦いでした。

言葉のハンディの中、みんなと同じ制限時間でただでさえ直球で
聞いてこない問題を読んで理解しなければならない事と、もちろん答えを考えて
書かなきゃ行けないというもどかしさ!!!

テストの後はあまりにもくやしくて(もっと書きたかったのにかけなかった)
泣きました。泣いて日本に電話して、相方にも電話してもちろん
心配もかけました。
でもみんな優しいね。ドイツの国家試験を受けるだけでもすごいことだって
いろんな人にいわれて、私もそれを受け入れてなんとか前向きに生活していました。

でもね、やっぱり手紙をもらうまでの数時間は緊張の連続。
私の前の人たちが何人か落第してしまって、その光景をみたときったら
もう味わいたくない緊張感でした。
でも、試験官から合格!!と言われたときは感情をもろ表に出しちゃいました。
体調不良でうけた実技試験2個。(2個とも体調不良だったんです。。)
筆記試験の不満足。口頭試験でちゃんと試験官が求めていた答えを言えたのか
どうなのかの不安。
この数週間の感情がもろ表にだしてしまって、思いっきり泣いてしまいました。

試験管からは合格したから泣く事ないと言われたけど、やっぱ安堵感で
泣いちゃうもんだね。

結局35人中、5人が落第。これもまれにない割合だそうです。
とにかく受かってよかった。ようやく解放された。
自分で選んだとはいえ、本当に大変でした。
さて、これから引っ越しします!