6.12.12

病気流行中

ここドイツでなのか、もしくは農場のみなのかはわかりませんが、
現在ここパン工房は病気が大変流行中です。
かぜっぴきが2人。ヘルペス発症している人が2人。
ほか一人は腹痛と発熱。

パン工房従業員11人中、5人病気って。。。
この時期、秋から冬にかわるじきってほんと病気がはやります。

そのうちパン工房閉鎖にならないことを祈るのみです。

あっ、シェフがいるか。。。彼は現在主夫業をしています。。。。
ちなみに私は、仕事以外は農場にノータッチの生活になってきているので、
病気知らず。でもこれも時間の問題だったりして。

とりあえず、自分でできるかぎりの病気対策はしています。

しっかりたべて、しっかりねて、しっかり飲む。
飲む物はお茶、水、ワインなんでも飲んでいます。
アルコールがはいると胃があたたかくなって寝れます。でも飲み過ぎは禁物
ですねー

さて、また仕事がんばろ。


4.12.12

ふっとおもった言葉

ドイツ生活もはや6年目。
文化と言葉と生活の違いから今だ何をやるにも時間のかかるたび、
自分にやきもきしている時があります。

相方はもちろん助けてくれるけれど、ある程度自分のことは自分で
しなさいと人生の勉強のためにうれしい言葉をかけてくれる始末。
(獅子が子を谷に突き落とすイメージをもってください。)
そして何かあるたびに「それは自分がとった行動によってできたリスクだよ」と
いってきます。

例えば今やっている出稼ぎもそう。働いて働いて疲れているはずの体に
むちうって違う場所でまた仕事。
前もって断っておけばもっと勉強する時間ができたはずなのにね。
家探しもそう、ネットで探すなり人づてで探すなりしているけれど
予算以上の家ばかりみつかる。。
それも予算に関係なく、学校に住むと思ってしまえば簡単なことなんだよね。

無意味にもがいている自分がいたりして。


でもこうやってすごしていることでふっとおもった言葉が
でてきたよ。

よくそのリスクを受けるのは自分とか責任をとらなければならないと
言われる事もあるけれど、
それはやりたげたいことがあるからその言葉があるわけで
限りある人生を悔いなく過ごしたいからその言葉を背負うわけです。

だからかな。つらいなーーーっていう時でも家探しで思わぬ知り合いができたり、
出稼ぎ途中の列車で、屋久島からはるばるドイツにやってきたという
ご家族にも出会ったり。また私が住んでいる町までやってきて
働いている人とも知り合いになれたり。
自分で決断して大変なことになっていても、その大変さをふっとばしてくれるくらい
うれしいこともあるんです。
こんなうれしいことがあるんだったら喜んでリスクを伴った生活すごしてみせるわ。

こう思うとドイツですごしていて良かったなって思っています。




3.12.12

長い週末終了

12月から毎週末恒例のクリスマスマーケットででかせぎが始まりました。
フランクフルトから列車で1時間半はかかるレーバークーゼンという
ケルン近くの小さな町。
ここで私は3年連続クリスマスマーケットのお手伝いをしています。

本当は今年はお休みしようと思ったんだけど、その意思を伝えるタイミングが
遅かったため今年も参加。
やっぱ普段仕事をしていて週末もお仕事っていうのはきついです。
20代の私だったらまだしも、はや30代中盤もすぎた頃。
昔のようには働けませんね。

しかもしかも一番の問題が帰りの列車の接続問題。
超特急の列車に乗ってかえってくるのはいいんだけれど、そこから
農場近くの駅まで行く列車の接続が悪いために家に着くのが夜中1時。
現在2時15分。まだ日曜日が終わっていません。

というのも私の家は薪オーブン。日をつけてしばらくしないと
家があたたまらないーー
帰ってきたときの家の温度は7、5度。
せめて20度近くにするまで1時間以上かかります。

暇つぶしにネットで相方のいるマンハイムの列車到着時間を
調べてみると、農場近くの駅よりはるかに早くつくではないですか!!!!
しかも追加料金もそんなにかからないので、せめて週1回相方にあうためにも
来週からは出稼ぎ先から直接相方のいる町まで帰ろうと思います。

この時期になって思う事。私ってつくづくタフだなーーー