8.2.15

インドでのカルチャーショック







今回のインドの旅で、私たちが言ったところはインドでも貧困率の高い地域に行ってきました。
お茶農園で寝泊りしつつ、ここのマネージャーさんにお茶の説明を色々うけてきたのですが、歩き回ったところが彼らの生活そのものの場所だったので、彼らの生活も垣間見ることができました。

なんといってもここの地域の女性は強いです!
紅茶農園のスタッフもいっていましたが、女性がいるからこそ生活がなりたっているんだと
言っていました。
彼女たちも農園で6時間から8時間働きます。収穫時期になると労働時間が8時間になるようですが、オフシーズンの現在は紅茶の木の選定作業が中心なので、6時間労働。
それから家のこともやっています。子育てももちろんやっています!
びっくりしたのが、ここの地域の生活が50年くらい前の日本にもどった感じがしました。
家を見させてもらったら、洗濯機がない、ガスがないから木をやまからもってこなくちゃ
いけない。しかもそんな重労働も女性の仕事です。
で、料理洗濯掃除。

それでも彼らの顔はとても幸せそうに見えました。紅茶農園があるから生活も保障されているのがわかります。
農園には学校も病院も併設されているところがあるし、また従業員をまもっているのも農園の任務です。

こういう生活をみると、私たちの生活ははるかに便利。ご飯も充実していて多国籍料理まで
食べれるし、運動量はここの人たちに比べればはるかに少ない。
で、収入もあるから旅にいくこともできる。
でも、一部では不満がある人、心に問題のある人もいるんですよね。
充実しているのに、それがあたりまえになっていてありがたいと思えない現在。
たまにはこういうところにいって自分の生活に再度感謝しなおすのもいいかもしれません。


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