26.12.14

農場でのクリスマス

たぶん数年ぶりに今回は農場にてクリスマスを過ごしています。
農場滞在初にしての創世記の劇、そして24日はキリスト誕生の劇。子供の頃は
幼稚園と高校がカトリックの学校だったので、本来の仏教よりも親近感があります。

ここの農場の劇はもちろん手作り。

農場に住んでいる人たちが出演者となって、農場にいるディレクターの下で
仕事の合間を縫ってのもう訓練。
とても素敵な劇になっていました。

24日は農場のシェフから招待を受けて、彼らの家族と一緒にクリスマス会。

6人も子供がいるので、今回は子供が夕食を作っていました。私と相方は手伝うことが
ないので、掃除をお手伝い。
さすが相方。掃除については母仕込とあって誰もが唖然とするような掃除っぷり。
私は手放してみてることしかできなかったです。ああ、せめて床掃除くらいかな。
クリスマス明けから相方に掃除の仕方を仕込まれると思うので、今から緊張。
結構スパルタです。

夕食の準備をしてから劇を見て、それからゆっくり夕食が始まったのが20時過ぎ。
ご飯はクリスマス恒例らしいジャガイモの団子とソースと鶏肉、そしてサラダ。
すっごく豪華ってほどではないにしてもどれもおいしかったです。
ご飯の後は5女が足がだるいというので、マッサージを施してあげたら、
他の子たちもここぞとばかりにマッサージをねだってくる。おばあさんまでねだってきたので、
これは私からのクリスマスプレゼントとしてみんなの肩をもんであげました。
みんな結構肩がこっていて、揉み解ししがいがある。というかまだまだ20代前半なのにこの肩こり。将来大丈夫だろうか?

0時近くになって、私も急遽教会へ礼拝しに行きました。
クリスマスは夜中にみんな礼拝しにいくらしいです。ドイツ滞在これも初。
パン職人として働いていたときは、寝るのが先決だったのでこれも初めての体験でした。
キリスト者共同体というカトリックでもプロテスタントでもない礼拝。
いつもとは違う礼拝だったので、見ていて飽きなかったですし、他の教会のきらびやかな
飾りつけに比べてここはとても質素で、証明もほとんどなく、ろうそくの明かりの中だけでの
礼拝だったので、いつもに比べて神聖な雰囲気でした。

このときにいつも思う宗教のこと。結局私はなんだろうなと思ってずっと考えているのですが、
最近の答えでは仏教と神道と二つ言っています。仏教は家がそうだから。神道は私が一番魅かれる考えだから。
そうなると次の日本一時帰国では神道関連をめぐってみたいナとも思っています。
25,26日はこちらは祝日。相方、25日はただ寝ていました。ベットから出てきたのは
ご飯のときだけじゃないかしら?
今日は私が夕方にもう寝たいので、散歩します。ぼちぼち運動を始めたい。
走りたい。
来年はランニング復活もさせたいので、ぼちぼち準備します。

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