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先週、相方家のとなりに移動式養鶏舎がやってきました。
この2年間、ずっと農場にいたら忘れ去られそうな場所に
いたこのニワトリたち。
今度は農場内に移動です。
ビオのニワトリは、基本的に放し飼い。
のびのびとそだったニワトリの卵は格別においしいです。
そもそも、ここドイツにベジタリアンが多い理由。
相方も同じことを言っていたけれど、ビオじゃないニワトリは
工場でそだてられ、自然の日光をみることなく機械で肉に
されているそう。
実際、ドキュメント番組でみたけれどあまりのむごさに
鶏肉を食べる機会が私でも減りました。
それにくらべると、ここのニワトリたちは元気に駆け回っています。
仕切りとなっている柵はまったく意味がなく・・相方の
家までえさを求めにやってくる始末。
でもね、この移動式の小屋は夕方になると自動的に扉が
しまるんだって!
それを知っているニワトリたちは、時間がやってくると各自
ちゃんと家に帰ります。
この小屋はけっこう大きくて、多い時で700羽くらいの
ニワトリが寝ることができるそうです。
みていると飽きないニワトリ。。また意外とかわいいです。
日本ではあり得ない飼いかたですよね~
返信削除だから美味しいんだろうね~